12月に入り、旧倉庫のアンドンでは本格的に寒さとの闘いが始まっています…!
バーカヤックに本棚兼扉が付いたので、案内カウンターよりバーに居ることが増えるかと思いますので、みえた方は気軽にお声掛けください。
アンドンに居るようになって、運営メンバーも、テナントさんも、関わる人も、面白い方達だな~と感じています。
素敵な空間で、面白い話や事が起きているここアンドンを独り占め(?)するのは、勿体無い!
…ということで、僭越ながら、関わる面々を私なりにご紹介出来ればと。
今後少しずつアップしていきたいと思います。
題して、『にゃんどん日記』。
この鵜飼屋地区を闊歩しているネコからの視点、という感じ方で、書いてみようと思います。
今回は[green&flower puhara]の代表・堤さんを伺いました。
堤さんに、アンドンに関わる方々を紹介できるようなブログを書きたいと相談すると、
あ!じゃあ、リースを作りませんか?
と言われ、そのひらめきの速さに一瞬たじろいでしまったのですが、あとからじんわりとワクワクが来るんです。
そうそう、この感じ。アンドンに来てからこの体験がとても多く、第一に伝えたいところです。
リースを作りながら、経緯や今に至るまでをお伺いしました。
お花屋さんのキャリアのスタートは、今や東海三県を代表するブライダル会社がこれからブライダルを始めるという頃、お勤めだったそうです。
だんだん忙しくなり、お花を作って納める、というルーティンに気持ちを込めることの難しさを感じ、独立されました。
長良西の天神川沿いにお店を構えたのが9年ほど前で、お客様であった運営メンバーの奥様に紹介され、アンドンを見に来たところ、気に入って移転を決意されたそうです。
文章にするとそれぞれのターニングポイントがしっかりあるように書いてしまいましたが、堤さんご本人の感覚としては、「流れるままにここまで来た」とのこと。
お花のオーダーを受ける時も、イメージからのオーダーも多いそうですが、その要望に+堤さんの、肩肘張らない生き様が投影されているような、いつもpuharaさんならではの仕上がりになるところが、素敵なんです。
リース作りで手を動かしながら、自然な会話の中でブログのヒントをもらえる、これまた粋な計らいだなぁと思いながら、ちゃんと形にはなりまして、グリーンに触れる楽しさも教えてもらえたのでした。
写真で見る出来上がりだけでは分からない、喋ってお人柄を知ると、さらに魅力を感じる楽しさが、アンドンにはたくさんありますよ~!
不定期更新・にゃんどん日記、お付き合いください!
(by S)